義歯づくりのエキスパート|理学療法士のことなら専門学校にお任せあれ

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義歯づくりのエキスパート

室内

ものづくりで治療に貢献

歯科医院で治療を受けた際、入れ歯や差し歯を作ったもらった経験のある人は少なくありませんが、ではその入れ歯や差し歯を作っているのは誰かということについては意外と知られていません。歯科治療に使う義歯や補綴物を製作する専門職を、歯科技工士といいます。その資格は国家資格となっており、歯科医師及び歯科技工士以外の者が同様の業務を行うことは法律によって禁じられています。歯科技工士は入れ歯や詰め物のほか、ブリッジ・インプラント・矯正治療用の装具などさまざまな治療具の製作に携わります。最近では純粋な治療のためだけでなく、審美面の向上を目的とした被せ物などの製作を行う機会も増えています。医療関連でありながら、工芸的なセンスが問われるユニークな職種です。

学習期間は最低2年

歯科技工士の資格は、国の指定する養成機関で学んだ後、国家試験に合格することで得られます。養成機関は2016年現在で全国に50校あまり存在し、その大半は2〜4年制の専門学校ですが、大学及び短大も一部混じっています。また、少数ながら夜間部を設置しているところもあります。歯科技工士の資格保有者の就職先として最も多いのが、歯科技工所です。歯科技工所は歯科医院等からの発注に基づいて義歯等を製作する事業場で、歯科技工士が自ら開設者となることもできます。その次に多いのが、歯科を診療科目に持つ大学病院や総合病院に設置された歯科技工室です。市中のクリニックの中にも、規模によっては歯科技工室を有するところがあります。